Individualプランに招待できるユーザー数にテスターが含まれるようになります

DeployGate
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Published in
Oct 26, 2023

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いつもDeployGateをご利用いただきありがとうございます。

プロダクトアップデートに伴い、2023年11月20日より無料でご利用いただいているIndividualプランにおいて、グループに招待できるテスターの数は開発者と合わせて3名までとなります

背景

無料でご利用いただけるIndividualプランは、個人でアプリ開発に携わっている方や、Flexibleプランのご利用を検討されている企業様向けに、DeployGateの基本的な機能を提供しております。

企業向けのFlexibleプランでは、開発中のアプリ、各アプリに関わるメンバーをまとめたグループを更に束ねる場所であるワークスペースをご利用いただけます。

ワークスペースにメンバーを招待し、その中に作られたグループごとにメンバーをアサインして管理することが可能です。(詳しくはこちらをご覧ください。)

Individualプランにはワークスペースという概念はありませんが、アプリの開発に常時的に関わる全てのメンバーは、セキュリティ上アクセス権を一元的に管理できることが望ましいという観点より、テスターもメンバーとしてカウントされる仕様に変更させていただきました。

変更点

2023年11月20日以前

Individual プランのグループに招待可能なメンバーは開発者3名まで。テスターはメンバーに含まれない。

2023年11月20日以後

Individual プランのグループに招待可能なメンバーは開発者とテスター双方を合わせて3名まで。テスターはメンバーの数に含まれる。

2023年11月20日以降、Individualプランをご利用で、メンバーを追加する場合は、テスターも含めて3名までとなります。4名以上追加しようとするとエラーメッセージが表示されメンバーは追加できなくなります。

2023年11月20日以前に追加されていたメンバーにつきましては、これまで通りご利用いただけますが、その後メンバーを更に追加することはできません。

またリンクによる配布については、今まで通りご利用可能です。テスターの追加が必要となる場合は、リンクによる配布もご検討ください。「メンバーへの配布」と「リンクによる配布」の違いについてはこちら(https://docs.deploygate.com/ja/docs/developer-guide/learning/two-ways-distribution )をご確認ください。

4人以上のメンバー追加について

テスターも含めて4名以上の登録が必要な場合は、FlexibleプランもしくはEnterpriseプランの導入のご検討をお願い致します。

両プランではワークスペースという新しい機能をご利用いただけます。ワークスペース内では例えば開発プロジェクトや、事業部ごとに複数のグループを作ることができ、メンバーは関わっている複数のプロジェクトをまたいで参加すること可能です。

管理者からは誰がどのプロジェクトにどんな権限を持って参加しているのか把握することが可能で、一元的に管理することが容易になります。これによって入退社時にワークスペースから対象のメンバーを招待または削除するだけで、アクセス権を管理することが可能です。

またテスターを一つの共有チームとして設定し、複数のグループにチーム単位でアサインすることが可能になります。これにより例えば社内/外にQA組織を持っている場合は、QAチームを複数のプロジェクトにまたがって共有することが可能です。

更にEnterpriseプランではSSOをご利用いただくことも可能になり、すでに社内でご利用されているユーザー認証基盤と連携することができるため、煩雑になりがちなアカウントの棚卸しといったメンバー管理を開発プロジェクト側からIT管理部へ移管し、全社で統一した管理を行うことが可能なります。

ぜひこの機会にご検討のほどよろしくお願いします。

どのプランが最適かわからない、またアプリの配布方法を「メンバー配布」「リンクによる配布」どちらにすべきか悩んでいる等、導入に当たってのご相談はお気軽にDeployGateカスタマーサポート(help@deploygate.com) へご連絡ください。ケースに応じた最適なご利用方法を提案させていただきます。

これからもDeployGateをどうぞよろしくお願いいたします。

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