共有チーム管理画面にアプリ一覧が表示されるようになりました

いつもDeployGateをご利用いただきありがとうございます。

長期運用においてもメンバー管理がより容易に行えるよう、共有チームごとにアプリ一覧を表示する機能を追加しましたのでご紹介いたします。

背景

DeployGateのEnterpriseプラン、Flexibleプランでご提供しているワークスペースには、共有チームという機能があり、共有チームを作成するとワークスペース内のグループすべてにアサインすることができます。これにより、グループごとのメンバー管理だけでなく、横断的にメンバーを管理できます。

例えば、アプリ開発プロジェクトごとに複数のグループを作って運用している場合があるとします。この場合、新しくメンバーとしてQAテスターの方が増えると、複数のグループの中にある「テスター」チームにそれぞれ登録していくのは手間がかかります。しかし、共有チームを活用すれば登録先は特定の共有チームのみで完了します。

ワークスペース内に「QAテスター」の共有チームを作成し、各グループ内のアプリにこの共有チームを割り当てておくと、この共有チームへQAテスターの方を追加するだけで複数のグループの必要なアプリにアクセスできるようになります。

このように便利な共有チームですが、これまではワークスペースの長期運用にあたり課題もありました。それは、特定の共有チームが実際にアクセスできるアプリが分からず、共有チームの棚卸しが難しいということです。

実際にこのような課題に直面したお客様よりご要望をいただき、今回共有チームごとにアプリ一覧を表示する機能の追加を行いました。

共有チームごとにアプリ一覧を表示する機能を追加しました

上述の通り、DeployGate上で共有チームごとにアプリ一覧が表示されるようになりました。ワークスペース管理画面の共有チームの一覧をご確認ください。

共有チームを選択すると、これまでのユーザー一覧に加え共有チームがアクセスできるアプリの一覧が表示されます。ぜひ共有チームの棚卸しの際にご活用いただければと思います。